竜ヶ岳で昼寝

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2007年11月4日(日)、晴れ。
妻と子供を名古屋へ送りながら、時間ができたので鈴鹿竜ヶ岳まで足を伸ばしました。
鈴鹿7マウンテンの一つ、鈴鹿の中央部で笹原の山頂は展望が大変良い。
11月に入ってもまだ多少あったかいので、昼寝にはもってこいです。

石クレ峠より竜ヶ岳 
竜ヶ岳への最短コースを取ります。
みあげる紅葉は標高約1000mが最盛期です。
数年前に同じコースを登っています。
白龍神社
山の名前は、雨を呼ぶ竜神に因み、天狗の谷に白龍神社があります。
竜神水が名水として湧いているはずですが、今日は涸れていました。
神社も寂れている感じです。
砂ザレ
鈴鹿山脈は北部が石灰岩、南部が花崗岩の地質です。
この山は花崗岩が随所に露出、崩壊しています。
砂ザレもところどころにあり、鎖が付いていますが登りづらい。
シロモジ
標高が1000m辺りに近づくと紅葉が始まります。
シロモジはクスノキ科の低木で西日本に多いようです。
葉っぱの形が変わっており、覚えやすい。
山頂への紅葉
山腹から山頂を見上げます。
今年の紅葉は赤がいまいちですが、これだけ揃うとなかなか見ごたえがあります。
家族連れも登っていましたが、ここで歓声を上げていました。
山腹の紅葉
横をみるとこれまた紅葉。
なかなか迫力があります。
人口林の山ではこうはいきません。
重ね岩
中腹には重ね岩なる花崗岩の巨石があります。
写真ではスケールがわかりませんが、大きいです。
紅葉帯に入る
下から眺めた紅葉の林の中に入っていきます。
やっぱり赤はあまり綺麗ではない。
やっぱりあったかいせいでしょうか。
ドウダンツツジ ツツジ科の低木、山の岩場に生え八方に分岐しながら伸びていく。
紅葉が美しいので庭木に人気があるようだ。

ドウダンツツジ アップ
今年の色つきはやはりいまひとつです。
あったかいためでしょう。
葉っぱも色悪く枯れているのがよく分かります。

黄葉
黄葉はそこそこ綺麗です。
樹木の黄葉は黄色が圧倒的に多いので、やはり赤の鮮やかなのがほしい。
山頂部
山頂部の稜線にでます。
笹原の草原で、今日みたいなちょっと雲のある暖かい日に歩くのは気持ちよい。
藤原岳への展望
稜線を歩くとだんだん展望が良くなります。
すぐ北にある藤原岳が望めます。
笹原とドウダンツツジ
笹原の稜線とそこを縫うように登山道が続いています。
まだまだ
なかなか変わった風景です。
これがもっと鮮やかな赤ならもっと絵になったろうに。
リンドウ
秋の山の代表花です。
笹原の中から顔を覗かせ、愛くるしい。 花の少ないここ季節、ほっと一息
山頂到着
標高1100mの山頂です。
ちょっと雲がでてかすみも入りますが、見晴らし最高です。
鈴鹿北部、藤原岳や御池岳を望みます。
鈴鹿南部の山々
南部の釈迦が岳、その向うに御在所を望みます。
本当は御在所安直登山を目指していましたが、一本道が大渋滞で、とても近づけそうになく、諦めたしだい。
琵琶湖も見える
遠くに琵琶湖も望めます。
安土や近江八幡方面と思われます。
秋の空
さあ昼寝だ昼寝、標高1000mの笹原に大の字になります。
ほんの短い時間ですが、本当に気持ちが良い。
都会の喧騒を忘れ、流れる雲の如く。
青い空、白い雲、至福の時間です。

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