飯盛山【1,643m】〜38年目の邂逅

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大阪での高校生活は部活一色でした。ワンダーフォーゲル部です。
毎月は近畿の山を歩き、夏になると信州に出かけて高山を歩きました。

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1979年8月(昭和54年)に八ヶ岳へ遠征し、へとへとになって野辺山の民宿に泊まりました。
翌日が飯盛山です。昨日のコースに比すればクールダウンコースだったのでしょうか。
野辺山駅から飯盛山、そして清里駅に降りるというコースです。

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あの日も暑かった。
野辺山駅から昨日歩いて八ヶ岳を右に見ながら、その裾野の広大さ、美しさに心打たれながら。
京大の演習林をすぎ、電波塔を通りすぎ…平沢峠まで。
蝉の声が昨日のことのよう。
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まだ道も舗装されていません。 
平沢峠にあんな立派な記念碑はありません。
あの峠からの南八ヶ岳の雄大な景色は変わりないのですが…この日は見えず。
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その山を、38年振りに歩くことが出来ました。
2017年8月6日(日)、38年振りの、この山との邂逅です。

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天気はよくありません。
でも雨は降っていません。
平沢山の南西の稜線脇を歩きます。 あまり覚えていませんが、こんな立派な道だったかなぁ…

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きっと、仲間数人と疲れたとか、くだらない話に夢中になっていて、「山を楽しむ」なんて糞食らえとでも思って歩いていたのでしょう。
高校生ですから。(笑)
そういう意味では、顧問の先生(あだなは「きんぎょさん」)は、飄々と疲れを見せることなく、我々をリード下さっていました。
当時の先生の年齢は私ぐらいでしょうか、人生景観や山歴を積み重ね、山を楽しむことが出来る年齢です。
この道を歩きながら、先生のなつかしく思い出し感傷にふけり、当時の自分を想像しては苦笑しならが歩いてました。
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平沢峠からだとたったの1時間で山頂です。

多少は天気が良くなってきましたが、やはり高い山には雲が掛かっています。
38年前は真正面に八ヶ岳がど〜〜〜んと見えて、山梨側には富士山が 優美な曲線を見せてくれていました。
山頂の涼やかな風とその風景は、本当に昨日の事のように覚えています。

この日もさわやかな風が吹いていました。この猯辰笋な疉は38年前と同じでした。

倏年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず


【付き合いの良い息子と2ショット】
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