分岐

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<山の分かれ道>

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先日、下関の竜王山を歩いた。
山頂までの最短コースを選んだのだが、途中に小さな分岐がたくさんあった。
直登か迂回路。

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さて、
あるいて、ほどなくそれは現れる。
「第1分岐」
最初は時間もないし、急いでいるので、「直登」コースを選んだ。
「第2分岐」、さっきは直登を選んだから、今度は「迂回路」を選んだ。
時間の差はあまりない。どちらも数百メートル。
「第3分岐」、さっきは迂回だから、直登にするか! 
そうだ奇数を直登にしよう、と直登を選ぶ。
そろそろ、汗もかいて、疲れ出した頃なので、結構きつい。
「第4分岐」、いったいいくつの分岐があるのだろう…
奇数じゃないから迂回か!?…でも…時間もないし直登にしよう。
しんどい。やっぱ、迂回にしとけば良かったと反省。
結局、分岐は9つあった。

あまりにたくさんあるので、これはなにかの人生を考える犹迭櫃鵜瓩!?
山頂で大展望を眺めならが…この山道は「人生の岐路」を考えろという哲学の道だ!?


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あれこれ、悩んで選ぶ、人生の岐路。
大きくは学校、就職、結婚…小さくは朝食がごはんかパンか、駅までバスか歩きか…
それぞれの選択の延長にその日に、その後のに、人生が繋がる。
それぞれの「山」を目指して、直登と迂回を繰り返す。

さて、
この山はいろんな選択道があったが、結局は同じ山頂にたどり着く。
人の選択もいろいろ選ぶが結局は、運命に定められた山頂につくのではないか。
直登と迂回路を織り交ぜながら。

そんなことはない、就職先が違えば、選択が違えば、「山」は違うだろう!と思うかもしれない。
でもその「山」は実は、手前のピークで、自分の到達点はその先にあるかもしれない。
人の歩む道は、自分が選んではいるが、直登か迂回しているだけで、実はゴールは同じなのでは
・・・という思いに至る。
問題は、そのゴールを本人が知らないだけ。(笑) 神様か仏様だけが知っている!?

さて、どうするか…
それは簡単、自分が選んだ道が正しい道だと思い、自分が行きたいゴール目掛けて犒命に生きる

たったそれだけ。 この山は…なかなか…深い。

2017年9月10日 [記]

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